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地球畑の野菜は農薬や化学肥料を使わず
地域の風土に根ざし、 自然のリズムに沿って栽培しており、
「有機JASマーク」の付いた有機野菜(認証有機農産物)が基本です。
■有機JASマークとは?
有機JASマークとは、農林水産省・認定登録機関の厳しい検査に合格した農作物のみ、
付けることができるマークです。
当然ですが、農林水産省(認定登録機関)によって認定されていない農作物は、 有機JASマークを付けることは出来ません。
また、有機野菜と表示して出荷することもできません。
有機農業の広がりとともに、農薬や化学肥料を使って
「有機」と名乗る不当表示が氾濫し、消費者にとって見分けがつかない事態がありました。
そうした混乱と、有機農産物の国際的な基準化の流れの中で、
JAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)が改正されました。
それに伴い、「有機認証制度」がはじまり、JAS法によって登録された 「登録認定機関」によって検査され、
認証を受けたもののみが 「有機農産物」として表示できるようになりました。
地球畑の野菜には、
農林水産省の認定登録機関である「鹿児島県有機農業協会」の認証が表示されています。
■有機農法ってなに?
農薬・化学肥料を使わず、自然が本来持っている力を“生かす”農法です。
土に元気がなければ、ぼかしetc.で元気づけ、野菜がくじけそうなときには、
手作業で害虫から守り、成長の手助けをしたりと、ときに優しくときに熱く見守ったりしています。
野菜達が見えないところで、せっせと肥料を用意したり、影での努力もおこたりません。
そして、次のおいしい野菜を育て続けるためにその土を守り続けています。
農業は私たちの暮らしとつながっています。
そして、幅広い層の人々に有機野菜を食べてもらい、
その美味しさを知っていただくために、「地球畑」があります。
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